映画『時給三〇〇円の死神』は、西畑大吾さんと福本莉子さんがW主演。渋谷凪咲さん、齋藤潤さん、泉谷星奈さん、佐津川愛美さん、山口馬木也さん、小澤征悦さんらが物語を支えます。
2026年10月2日の公開を前に、「西畑大吾さんは何役?」「ほかには誰が出演するの?」と気になりますよね!公式発表をもとに、キャスト一覧と役どころ、人物同士の関係まで分かりやすく整理します。
『時給三〇〇円の死神』映画のキャスト一覧は?
映画『時給三〇〇円の死神』の中心となるのは、佐倉真司役の西畑大吾さんと、花森雪希役の福本莉子さんです。2人はW主演として、“死神バディ”を演じます。
ソニー・ピクチャーズの2026年5月5日の公式発表では、渋谷凪咲さん、齋藤潤さん、泉谷星奈さん、佐津川愛美さん、山口馬木也さん、小澤征悦さんの出演と役どころも発表されました。
主なキャストを人物の立場と合わせて整理すると、次の通りです。
主要キャスト
| 役名 | キャスト | 人物の立場 |
|---|---|---|
| 佐倉真司 | 西畑大吾 | 人生に希望を失っている大学生 |
| 花森雪希 | 福本莉子 | 真司を死神バイトに誘う大学の同級生 |
| 朝月静香 | 渋谷凪咲 | 真司の元恋人 |
| 少年 | 齋藤潤 | 川辺に座り続ける訳ありの死者 |
| 四宮夕 | 泉谷星奈 | 物語の鍵を握る小学2年生の死者 |
| 広岡加奈 | 佐津川愛美 | 出産時に亡くなった女性 |
| 佐倉鷹矢 | 山口馬木也 | 真司の父親 |
| 雨野 | 小澤征悦 | 夕と仲の良い謎めいたホームレス |
役名・詳細が未発表のキャスト
| 役名 | キャスト | 人物の立場 |
|---|---|---|
| 未発表 | 竹島由夏 | 現時点で詳細未発表 |
| 未発表 | 川瀬陽太 | 現時点で詳細未発表 |
竹島由夏さん、川瀬陽太さんについては出演者として名前が確認できる情報がある一方、少なくとも今回確認できた映画公式サイトや2026年5月5日の公式発表では、役名や詳しい人物設定は明らかにされていません。
映画公式情報によると、本作は藤まるさんの小説『時給三〇〇円の死神』を実写化した作品。監督は『劇場版 美しい彼〜eternal〜』『ストロベリームーン 余命半年の恋』などを手がけた酒井麻衣さん、脚本は福田果歩さんが担当しています。
若手俳優だけで固めず、山口馬木也さんや小澤征悦さんらを重要人物に配置しているのもポイントです。青春ドラマだけではなく、家族や死者の心残りまで掘り下げるヒューマンドラマとしてキャストが組まれていることが分かります。
西畑大吾は佐倉真司役!どんな主人公?
西畑大吾さんが演じる佐倉真司は、父親が起こした事件をきっかけに希望を失って暮らしている大学生です。映画公式発表でも、真司は物語の中心人物として紹介されています。
そんな真司を不思議なアルバイトへ誘うのが、福本莉子さん演じる大学の同級生・花森雪希です。
仕事の名前は、なんと「死神」のアルバイト。
公式発表によると仕事内容は、未練を残した死者の心残りに寄り添い、あの世へ導くことです。バイト期間は半年限定で、時給は300円。依頼は郵便受けに届き、最後まで仕事をやり遂げると「願いを一つ叶えられる」という特別賞与も用意されています。

この設定だけを見ると、ちょっと変わったファンタジー映画に感じますよね!
でも重要なのは、真司自身も父親の事件によって人生の時間が止まったような人物だという点です。
死者の「やり残したこと」と向き合うたびに、真司自身も過去や未来について考えざるを得なくなる。誰かを送り出す仕事が、主人公自身を再び人生へ送り出していく構造になっているところが、この役の面白さだと私は感じました。
西畑さん自身も公式サイトのコメントで、原作について「死」の儚さだけでなく美しさも描かれている点に惹かれたことを明かしています。酒井監督も、西畑さんの表現力や撮影現場での集中力を高く評価しています。
単に明るい青春主人公ではなく、心に重いものを抱えた人物をどう変化させていくのか。西畑さんの演技で特に注目したい部分です。
福本莉子・渋谷凪咲ら出演者の役どころは?
福本莉子さんが演じる花森雪希は、真司を死神のアルバイトへ誘う大学の同級生です。
公式発表では「天真爛漫」と紹介されており、酒井麻衣監督は雪希について、天真爛漫でありながら少し破天荒で頼もしい人物だと説明しています。
つまり真司が“立ち止まっている側”だとすれば、雪希は彼を半ば強引にでも動かしていく側。その対照的な性格が、W主演という形にもよく表れています。
渋谷凪咲さんが演じる朝月静香は、真司の元恋人です。
公式発表では、真司の父親が起こした事件をきっかけに別れることになった人物だと明かされています。
つまり静香は、単なる「元カノ」というポジションではありません。
真司が事件によって何を失ったのかを観客に実感させる存在でもあり、真司の過去と現在をつなぐ重要人物と考えられます。
齋藤潤さんが演じるのは、川辺に座り続けている訳ありの死者の少年です。公式コメントでは、終盤の重要な舞台となる交差点で真司と対面する場面があることも明かされています。
具体的な事情はまだ伏せられていますが、本作の「死者の心残りに寄り添う」というテーマを直接見せる人物の一人になりそうです。
泉谷星奈さんが演じる四宮夕は、小学2年生の死者で、公式発表では「物語のカギを握る」とされています。
さらに夕は、小澤征悦さん演じるホームレス・雨野と仲が良いことも明らかになっています。

ここは人物関係を見るうえでかなり気になるところですよね!
夕と雨野という一見接点がなさそうな2人がつながっているため、夕のエピソードが単発の死者案件ではなく、映画全体の核心につながっていく可能性があります。
佐津川愛美さんが演じる広岡加奈は、出産時に亡くなった女性です。公式発表では、生後4カ月の赤ん坊の母親であることも紹介されています。
佐津川さん自身も、加奈について悩みを抱えた人物でありながら、演じる中で「幸せだったのではないか」と感じる瞬間があったとコメントしています。
これは本作が「亡くなった=不幸」と単純に決めつける物語ではないことを示すヒントにも見えます。
山口馬木也・小澤征悦は何役?真司と夕の関係にも注目
山口馬木也さんが演じる佐倉鷹矢は、主人公・真司の父親です。
公式発表では「逮捕歴を持つ父親」と紹介されており、鷹矢が起こした事件によって真司は希望を失い、元恋人の静香とも別れることになりました。
つまり鷹矢は出演時間の長さに関係なく、物語が始まる原因そのものを作った人物なんですよね。
死者の未練を解決していく物語と並行して、真司が生きている父親との関係をどう整理するのかも重要になりそうです。
一方、小澤征悦さんが演じる雨野は、四宮夕と仲の良いホームレスです。
小澤さんは公式コメントで、雨野について善人なのか悪人なのか、優しいのか非情なのか分かりにくい、つかみどころのない人物だと説明しています。
これはかなり面白い情報です。
死者と死神というファンタジー設定の中に、「この人物を信用していいのか?」というミステリー的な緊張感を持ち込む役になりそうだからです。
主演2人だけを追うより、真司―鷹矢、夕―雨野という2組の関係を意識して見ると、人物配置がぐっと分かりやすくなると私は考えています。
原作と映画で佐倉真司の設定が違う?
原作を知っている方なら、「佐倉真司って高校生では?」と思ったかもしれません。
ここは映画版の大きな変更点です。
藤まるさんの原作小説では佐倉真司は高校生として描かれていますが、映画公式発表では大学生という設定になっています。
この変更は、単なる年齢調整以上の意味を持つ可能性があります。
酒井麻衣監督は公式コメントで、「大人になった」と感じる頃に立ちはだかる現実の壁や、思い描いた未来を失った若者の姿に触れています。
この発言と大学生への設定変更を重ねると、映画版では高校生活そのものよりも、自立・お金・家族からの距離・将来への不安といった若者の現実を強調したかったのではないか、と私は読みました。
酒井監督は『美しい彼』シリーズなどでも、登場人物の感情を単純なせりふだけで説明するより、視線や距離感、映像の空気によって見せてきた監督です。
今回も真司の「人生に希望を持てない状態」が、死者との出会いを通じてどう変わるのか。その感情のグラデーションこそ、キャスティングと演出の組み合わせで注目したい部分です。
『時給三〇〇円の死神』キャストから見る映画の注目ポイント
筆者として特に面白いと感じるのは、登場人物がそれぞれ異なる形で「過去に取り残されている」ことです。
真司は父親の事件、静香は真司との過去、死者たちは生前の心残りを抱えています。一方で雪希は、そんな真司を死神の仕事へと動かす存在です。
この配置を見ると、西畑大吾さんと福本莉子さんをW主演にした理由も分かりやすいですよね。
一人の主人公が死者を救い続ける構図ではなく、性格の違う2人がバディとして死者を見届けることで、同じ出来事にも複数の感情が生まれます。
さらに、酒井監督は公式コメントで、福本さん演じる雪希を「天真爛漫」「少し破天荒」「頼もしい」人物として説明しています。真司の重い背景に対して雪希の軽やかさを置くことで、作品全体が暗さ一辺倒にならない設計だと考えられます。

また、主題歌はHYの「心海」です。
公式サイト掲載のHYのコメントでは、亡くなった後にも残る「やりたかったこと」「言いたかったこと」といった感情や、人には簡単に測れない心の傷をイメージして制作したことが説明されています。
キャスト記事として主題歌を深掘りしすぎる必要はありませんが、俳優たちが演じる「言葉にできなかった心残り」を音楽が補完するという意味では、作品の感情を理解するうえで押さえておきたいポイントです。
個人的には、死者を救う物語というより、「死者との出会いによって、生きている側がもう一度前を向く物語」になるのではないかと見ています。
山口馬木也さん演じる父・鷹矢や、小澤征悦さん演じる正体をつかみにくい雨野まで含め、主演2人以外のキャストがどこで物語の核心につながるのかにも注目です。
『時給三〇〇円の死神』映画キャストまとめ
映画『時給三〇〇円の死神』では、西畑大吾さんが佐倉真司、福本莉子さんが花森雪希を演じ、W主演を務めます。
渋谷凪咲さんは真司の元恋人・朝月静香役、齋藤潤さんは訳ありの死者の少年役、泉谷星奈さんは物語の鍵を握る四宮夕役、佐津川愛美さんは出産時に亡くなった広岡加奈役で出演します。
さらに山口馬木也さんが真司の父・佐倉鷹矢、小澤征悦さんが夕と仲の良いホームレス・雨野を担当します。竹島由夏さん、川瀬陽太さんについては、今回確認できた公式情報では役名・詳細が明らかになっていません。
2026年10月2日に全国公開予定で、監督は酒井麻衣さん、脚本は福田果歩さんです。
キャストを見るときは「誰が出るか」だけでなく、真司と雪希、真司と父・鷹矢、夕と雨野という人物関係にも注目すると、本作の物語がより見えやすくなりそうですよ!
よくある質問
『時給三〇〇円の死神』で西畑大吾は何役?
西畑大吾さんは、主人公の佐倉真司役です。父親が起こした事件をきっかけに希望を失っている大学生で、花森雪希に誘われて死神のアルバイトを始めます。
『時給三〇〇円の死神』のヒロインは誰?
福本莉子さんが演じる花森雪希です。真司を死神のアルバイトへ誘う大学の同級生で、西畑大吾さんとW主演を務めます。
映画『時給三〇〇円の死神』はいつ公開?
映画公式発表では、2026年10月2日(金)全国公開予定です。監督は酒井麻衣さん、脚本は福田果歩さん、主題歌はHYの「心海」です。
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作品の内容や死神アルバイトの設定については、『時給三〇〇円の死神』とは?の記事も参考にしてください。
執筆:話題のアレ編集部


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