『うるわしの宵の月』映画は、道枝駿佑さんが市村琥珀、安斉星来さんが滝口宵を演じ、2026年10月23日(金)に公開予定です。主題歌はなにわ男子の「Moonlit」で、水沢林太郎さん、与田祐希さん、藤木直人さんら9人が出演します。
まず、映画の基本情報をサクッと整理すると以下の通りです。
- 公開日:2026年10月23日(金)
- 主演:道枝駿佑(市村琥珀役)
- ヒロイン:安斉星来(滝口宵役)
- 主題歌:なにわ男子「Moonlit」
- 監督:竹村謙太郎
- 脚本:徳永友一
- 音楽:兼松衆
- 原作:やまもり三香『うるわしの宵の月』
- 配給:東宝
映画化は2026年2月16日に発表され、3月9日には公開日が10月23日に決定。6月8日には水沢林太郎さんら追加キャスト、6月25日には与田祐希さんと藤木直人さんの出演が発表されました。7月9日には主題歌、7月16日には本ポスターとムビチケ発売情報が解禁されています。
つまり現在は、キャストだけでなく音楽やビジュアルまで公開され、映画の全体像がかなり見えてきた段階です。
『うるわしの宵の月』映画キャスト9人を一覧で紹介

『うるわしの宵の月』映画には、主人公とヒロインを中心に9人のキャストが出演します。公式サイトで発表されている配役は次の通りです。
- 市村琥珀:道枝駿佑
- 滝口宵:安斉星来
- 大路拓人:水沢林太郎
- 利根のばら:星乃夢奈
- 日比谷寿:鈴川紗由
- 茜仙太郎:大倉空人
- 桑畑春:阿佐辰美
- よしこ:与田祐希
- 滝口誠一:藤木直人
このキャストを見て最初に押さえたいのが、「王子」が1人ではないことです。
市村琥珀と滝口宵は、どちらも周囲から“王子”と呼ばれる存在。
さらに大路拓人も物語の中で“王子”と呼ばれる人物です。
ただし、3人の「王子」は意味が同じではありません。
琥珀は高校一のイケメンとして、宵は中性的な美しさとスマートな振る舞いから“大路”は名字をきっかけに、それぞれ違う理由でそう呼ばれています。
ここを知っていると、「W王子」というキャッチコピーが単なるビジュアル推しではなく、キャラクター設定そのものを表していることが分かります。
道枝駿佑は市村琥珀役!どんな“王子”なの?
主人公・市村琥珀を演じるのは、なにわ男子の道枝駿佑さんです。
琥珀は高校2年生で、完璧なルックスを持つ人気者。実家も裕福で、女子たちから黄色い声を浴びるような存在です。
一見すると恋愛にも慣れている余裕のある男子ですが、宵と出会ったことで、その印象が少しずつ変わっていきます。
公式のストーリーでは、琥珀は宵に興味を持ち、積極的にアプローチ。
一方で、宵との関係が深まるほど、単純な「モテ男子」では片づけられない一面が見えてきます。
ここが実写版でかなり重要なポイントだと、私は考えています。
琥珀は「王子様らしく完璧に見えること」と、「初めて本気で誰かを好きになったときの不器用さ」を同時に成立させる必要があるからです。
竹村謙太郎監督も、道枝さんと安斉さんについて、琥珀と宵が持つ複雑な内面を魅力的に演じているとコメントしています。
つまり、今回の道枝さんに求められるのは、ただ華やかな王子を演じることではありません。
余裕があるように見える表情から、恋をしたことで揺れ始める内面へ、どれだけ自然につなげられるかが見どころになりそうです。
安斉星来は滝口宵役!“王子”と呼ばれる女子の恋

ヒロイン・滝口宵を演じるのは安斉星来さんです。
宵は高校1年生。高身長でスマートな振る舞いと凛々しい美しさから、学校内外で“王子”と呼ばれています。
ところが本人は、周囲から作られてしまった「完璧な王子様像」に複雑な思いを抱えています。
そして恋愛経験はなく、恋については初心者。
この「外から見れば堂々としているのに、恋愛では不器用」というギャップが、宵というキャラクターの大きな魅力です。
安斉さんは原作の宵を演じるにあたり、琥珀役の道枝さんとの仕草や目線など、2人が並んだときのバランスも意識して役を作っています。
ここは少女漫画の実写化を考えるうえでも興味深い部分です。
漫画なら、キャラクターの表情やモノローグを読者が自分のペースで受け取れます。
一方、映画では一瞬の目線や間、声のトーンで「今、何を感じているのか」を伝えなければなりません。
だからこそ、宵単独の“王子らしさ”だけでなく、琥珀と向き合った瞬間にその表情がどう変わるかが、実写版の説得力を左右すると私は見ています。
水沢林太郎・星乃夢奈・与田祐希らは何役?
水沢林太郎さんが演じる大路拓人は、映画で注目したい“3人目の王子”です。
大路は宵の父が営むカレー店「茄子おやじ」に新人アルバイトとしてやってくる人物。
しかも宵を異性として意識するようになるため、琥珀と宵の関係に変化を与える存在です。
6月8日の追加キャスト発表では、水沢さんが大路役として発表され、公式サイトでも「王子」をめぐるキャラクターとして紹介されています。
一方、星乃夢奈さん演じる利根のばらは宵の同級生。
中学時代から宵と仲が良く、琥珀との関係にも興味津々な友人です。
鈴川紗由さん演じる日比谷寿も宵の同級生で、宵とのばらとともに学校生活を彩る存在。
大倉空人さん演じる茜仙太郎は、琥珀と仲の良い高校2年生で、明るいムードを作るキャラクターです。
阿佐辰美さん演じる桑畑春も琥珀の友人。
この友人たちは、恋愛の当事者ではないからこそ、琥珀や宵の変化を客観的に見せる役割があります。
そして、もう一人、かなり気になるのが与田祐希さん演じるよしこです。
よしこは琥珀の幼なじみで、6月25日に追加キャストとして発表されました。琥珀と宵の恋に影響を与える存在として描かれるため、単なる“幼なじみキャラ”では終わらなさそうです。
藤木直人は宵の父・滝口誠一役!「茄子おやじ」の店主
藤木直人さんが演じるのは、宵の父・滝口誠一です。
誠一はカレー店「茄子おやじ」の店主。宵の家庭側から物語を支える人物で、琥珀と宵の関係を見守る立場でもあります。
そして、このキャスティングにはもう一つ注目ポイントがあります。
藤木さんと道枝さんは、ドラマ『母になる』以来、約9年ぶりの共演です。
『母になる』では親子役だった2人が、今回は「娘の恋愛相手」という立場になるわけですね。
しかも藤木さんは公式コメントで、道枝さんを以前から息子のように感じていたことや、今回も親子感を意識して安斉さんとコミュニケーションを取ったことを明かしています。
私はここに、映画版ならではの面白さが出る可能性を感じます。
琥珀と宵の恋は2人だけで完結するものではなく、宵の父親や友人、幼なじみなど周囲の視線を通じて立体的に見えてくるからです。
『うるわしの宵の月』主題歌は?監督・脚本・音楽もチェック
映画の主題歌は、なにわ男子の「Moonlit」です。
2026年7月9日に主題歌決定が発表され、同曲を使用した最新予告映像も解禁されました。道枝さんは「作品にとても寄り添って作られたピュアなラブソング」と紹介しています。
映画の制作陣は以下の通りです。
- 監督:竹村謙太郎
- 脚本:徳永友一
- 音楽:兼松衆
- 原作:やまもり三香
- 配給:東宝
原作は講談社「デザート」に掲載されている、やまもり三香さんの『うるわしの宵の月』。
公式映画サイトでは単行本10巻まで発売され、原作は累計820万部突破と案内されています。
7月16日には本ポスタービジュアルも公開されました。
さらにムビチケ前売券の発売情報も解禁され、公開までのプロモーションが本格化しています。
『うるわしの宵の月』映画とアニメ版のキャストは違う?

ここは検索するときに、かなり混同しやすいポイントです。
2026年にはTVアニメ版も放送されており、実写映画とアニメでは琥珀・宵を演じるキャストが異なります。
実写映画とアニメ版を整理すると、次のようになります。
| キャラクター | 実写映画版キャスト | TVアニメ版キャスト |
|---|---|---|
| 滝口宵 | 安斉星来 | 一宮麗 |
| 市村琥珀 | 道枝駿佑 | 鈴木崚汰 |
| 利根のばら | 星乃夢奈 | 山根綺 |
| 日比谷寿 | 鈴川紗由 | 瀬戸桃子 |
| 茜仙太郎 | 大倉空人 | 葉山翔太 |
| 桑畑春 | 阿佐辰美 | 熊谷健太郎 |
| 大路拓人 | 水沢林太郎 | 小野賢章 |
| 宵の父 | 藤木直人 | 津田健次郎 |
TVアニメは2026年1月11日からTBS系全国28局ネットで放送開始され、滝口宵を一宮麗さん、市村琥珀を鈴木崚汰さんが担当しています。
つまり、「宵=安斉星来」「琥珀=道枝駿佑」は実写映画版のキャスト。
アニメ版では、それぞれ一宮麗さんと鈴木崚汰さんです。
この違いを押さえておけば、映画情報とアニメ情報を調べるときにも迷いにくいですよ。
『うるわしの宵の月』映画は原作の“王子のギャップ”をどう見せる?
ここからは筆者としての考察です。
今回の実写化で最も難しく、同時に面白いのは、「王子」という見た目の分かりやすさと、内面の不器用さをどう両立させるかだと考えています。
少女漫画では、絵そのものがキャラクターの説得力になります。
長いまつげ、立ち姿、表情の変化、コマの余白。
こうした要素が一瞬で「この人は特別な存在だ」と伝えてくれます。
しかし実写映画では、俳優がただ美しく立っているだけではキャラクターの内面までは伝わりません。
むしろ重要になるのは、美しく見える瞬間から、感情が崩れる瞬間への落差です。
今回の琥珀なら、モテ男子としての余裕があるときと、宵を本気で意識したときの差。
宵なら、“王子”として周囲に振る舞うときと、初めての恋に戸惑うときの差です。
竹村監督が2人の「複雑な内面」に触れているのも、この作品の実写化で重要なのが外見だけではないことを示しているように感じます。
さらに今回のキャスティングでは、原作者のやまもり三香さん自身が道枝さんと安斉さんについて、2人から「圧倒的な美しさ」と「王子感」を感じたとコメントしています。
もちろん、原作者がキャストを評価しているから映画が成功すると決まっているわけではありません。
ただ、原作側が大切にしている「王子×王子」という作品の核と、実写キャストの方向性が大きくズレていないことは読み取れます。
そして私は、ここで大路拓人の存在が効いてくると思っています。
琥珀と宵だけなら「W王子」という美しい対比で物語を組み立てられます。
そこへ、別の理由で“王子”と呼ばれる大路を加えることで、「王子とは誰か」という見方が少しずつ変わるからです。
これは単純な三角関係というより、周囲からどう見られているかと、自分自身がどうありたいかのズレを浮かび上がらせる仕掛けとして見ると面白いでしょう。
過去の少女漫画実写化でも、原作のビジュアルを再現するだけではなく、漫画で描かれていた感情の動きを映像ならではの表情や間に置き換えられるかが重要になります。
今回も「原作そっくりか」だけではなく、「琥珀と宵が本当に恋をしているように見えるか」が、映画版を評価するうえでの大きなポイントになると私は考えます。
『うるわしの宵の月』映画はいつ公開?今後の注目ポイント
映画の公開日は2026年10月23日(金)です。
2月16日の映画化発表から、3月9日の公開日決定、6月の追加キャスト発表、7月の主題歌と本ポスター解禁へと、段階的に情報が公開されてきました。
現時点で特に注目したいのは、次の3点です。
- 道枝駿佑さんと安斉星来さんが“W王子”の距離感をどう表現するか
- 水沢林太郎さん演じる大路や、与田祐希さん演じるよしこが2人の恋にどう関わるか
- なにわ男子「Moonlit」が映像の切なさやときめきをどう引き立てるか
7月16日に公開された本ポスターでは、琥珀が宵の頬に手を添える場面など、2人の関係が一歩進んだことを感じさせるビジュアルになっています。
私見ですが、ここから公開までに見るべきなのは、単なる「キュンキュンする恋愛映画」という情報だけではありません。
予告やビジュアルの中で、琥珀と宵の感情がどう変化しているのかを追っていくと、実写版が原作のどの部分を特に大切にしているのかも見えてきそうです。
まとめ|道枝駿佑×安斉星来の“W王子”に注目
『うるわしの宵の月』映画では、道枝駿佑さんが市村琥珀、安斉星来さんが滝口宵を演じます。
水沢林太郎さん、星乃夢奈さん、鈴川紗由さん、大倉空人さん、阿佐辰美さん、与田祐希さん、藤木直人さんを加えた9人が主要キャストとして出演します。
特に物語の軸になるのは、周囲から“王子”と呼ばれる琥珀と宵。
さらに大路拓人も“王子”として加わり、よしこや宵の父・誠一ら周囲の人物が2人の恋を動かしていきます。
主題歌はなにわ男子の「Moonlit」、監督は竹村謙太郎さん、脚本は徳永友一さん、音楽は兼松衆さんです。
公開日は2026年10月23日(金)。
また、2026年1月から放送されたTVアニメ版とはキャストが異なるため、実写映画の情報を調べる際は「道枝駿佑=琥珀」「安斉星来=宵」と覚えておくと分かりやすいでしょう。
原作の魅力である“王子×王子”という華やかさを、実写映画ではどんな表情や距離感で見せてくれるのか。
私は、2人が「王子」と呼ばれる姿よりも、その肩書きを忘れて初めての恋に戸惑う瞬間こそ、映画版の大きな見どころになるのではないかと注目しています。
よくある質問
『うるわしの宵の月』映画の主演キャストは誰?
主演は道枝駿佑さんで、市村琥珀を演じます。ヒロインの滝口宵役は安斉星来さんです。
『うるわしの宵の月』映画はいつ公開?
2026年10月23日(金)に公開予定です。配給は東宝です。
『うるわしの宵の月』映画の主題歌は?
主題歌は、なにわ男子の「Moonlit」です。2026年7月9日に発表され、同曲を使用した最新予告映像も解禁されました。
アニメ版の宵と琥珀の声優は誰?
TVアニメ版では、滝口宵を一宮麗さん、市村琥珀を鈴木崚汰さんが担当しています。実写映画版の安斉星来さん、道枝駿佑さんとは異なるキャストです。
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執筆:話題のアレ編集部


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