2026年8月現在、『うるわしの宵の月』実写映画は10月23日(金)公開で、道枝駿佑さんと安斉星来さんが“W王子”を演じ、主題歌はなにわ男子「Moonlit」に決定しています。前売券も7月31日から発売中です。
「公開日はいつ?」「誰が出演するの?」「主題歌は?」「前売券はどこで買える?」と気になっている人も多いですよね。
そこで今回は、映画公式サイト、東宝、講談社などで確認できる情報を中心に、2026年8月9日時点の最新情報を整理します。
『うるわしの宵の月』映画の公開日はいつ?

映画『うるわしの宵の月』の公開日は、2026年10月23日(金)です。
東宝の映画公開作品一覧でも10月23日公開と案内されており、配給は東宝。原作は、やまもり三香さんが講談社「デザート」で連載する同名漫画です。
映画化が最初に発表されたのは2026年2月16日で、当初は「2026年秋公開」と告知されました。その後、3月9日に10月23日という具体的な公開日と特報映像が解禁されています。
さらに6月8日に追加キャスト、6月25日に与田祐希さんと藤木直人さん、7月9日に主題歌と最新予告、7月16日に本ポスターとムビチケ情報が発表されました。
つまり今は、「映画化するらしい」という初期段階ではありません。
キャスト、予告、主題歌、前売券まで情報が出そろい、公開日に向けて作品の輪郭がかなり見えてきた段階と考えてよさそうです。
『うるわしの宵の月』映画のあらすじは?“W王子”の恋とは
映画『うるわしの宵の月』は、“王子”と呼ばれる男女2人が初めて本気の恋に向き合う青春ラブストーリーです。
主人公は高校1年生の滝口宵。容姿端麗でスマートな振る舞いから、周囲には「王子」と呼ばれ、少女漫画のヒーローのようだと憧れられています。
ところが、宵自身は「完璧な王子」として見られる自分と、本当の自分との間に複雑な思いを抱えています。
そんな宵の前に現れるのが、1学年上の市村琥珀です。
琥珀もまた、抜群のルックスから「王子」と呼ばれる男子。つまりこの作品は、女子の宵と男子の琥珀が、どちらも“王子”と呼ばれるところから恋が動き始めるのが大きな特徴です。
映画の特報や予告では、2人の出会いから距離が縮まっていく様子に加え、神戸旅行や夏祭り、大路拓人やよしこの登場によって揺れ動く関係も描かれています。7月9日に公開された主題歌入り予告では、琥珀の「付き合ってみる?」という言葉をきっかけに2人の関係が変化していく流れも紹介されています。
ここが、この映画の重要なポイントです。
単に「イケメンとヒロインが恋をする」作品ではなく、周囲から理想像を押しつけられてきた2人が、お互いを知ることで自分らしさを探していく物語になっています。
『うるわしの宵の月』映画のキャストは?道枝駿佑と安斉星来がW王子

映画の主演は道枝駿佑さん、ヒロインは安斉星来さんです。
道枝さんが市村琥珀、安斉さんが滝口宵を演じます。映画公式サイトでは、道枝さん演じる琥珀を自由奔放なモテ男子、安斉さん演じる宵を「王子」と呼ばれる女子として紹介しています。
主なキャストはこちらです。
- 市村琥珀:道枝駿佑
- 滝口宵:安斉星来
- 大路拓人:水沢林太郎
- 利根のばら:星乃夢奈
- 日比谷寿:鈴川紗由
- 茜仙太郎:大倉空人
- 桑畑春:阿佐辰美
- よしこ:与田祐希
- 滝口誠一:藤木直人
6月8日に発表された追加キャストでは、水沢林太郎さんが「3人目の王子」こと大路拓人を演じることが明らかになりました。星乃夢奈さん、鈴川紗由さん、大倉空人さん、阿佐辰美さんも同時に発表されています。
そして6月25日には、与田祐希さんと藤木直人さんの出演が発表されました。
与田さんは琥珀の幼なじみ・よしこ、藤木さんは宵の父・滝口誠一を演じます。藤木さんと道枝さんは2017年のドラマ「母になる」以来、約9年ぶりの共演としても紹介されています。
キャストを見て特に面白いのは、やはり「王子」が一人ではないこと。
宵と琥珀という男女の“W王子”に加えて、大路という3人目の存在が入るため、恋愛の構図だけでなく、それぞれがどう自分らしさを見つけるのかにも注目できます。
主題歌はなにわ男子「Moonlit」!予告で何が描かれた?

映画『うるわしの宵の月』の主題歌は、なにわ男子の新曲「Moonlit(ムーンリット)」です。
2026年7月9日に発表され、同時に「Moonlit」を使用した最新予告映像も公開されました。映画公式サイトでは、なにわ男子の所属レーベルであるストームレーベルズの楽曲として掲載されています。
注目したいのは、主演の道枝さん自身がなにわ男子のメンバーであること。
道枝さんが主演する映画で、なにわ男子が主題歌を担当するのは今回が初めてです。道枝さんも、作品の切なさやときめき、もどかしさを詰め込んだ曲になったとコメントしています。
予告映像には、宵と琥珀の出会いだけでなく、神戸旅行や夏祭り、大路、よしこなども登場します。
つまり「Moonlit」は、2人が出会って終わる物語ではなく、恋を意識し始めた2人の距離が、周囲の人物によって少しずつ揺れ動いていくところまで見せる予告に重ねられているわけです。
タイトルの「Moonlit」は「月明かり」を意味する言葉です。
作品名にも「月」が入っているため、個人的には、タイトルと映像、音楽が同じ月のイメージでつながっている点が実写映画ならではの魅力になりそうだと感じます。
『うるわしの宵の月』映画の前売券は?価格・特典をチェック
ムビチケ前売券は、2026年7月31日から発売されています。
映画公式サイトによると、劇場販売のムビチケカードは一般1,500円、ジュニア800円。劇場購入者には、数量限定のオリジナルステッカーが付きます。
ポイントを整理すると、以下の通りです。
- 一般:1,500円(税込)
- ジュニア:800円(税込)
- 発売開始:2026年7月31日
- 劇場購入特典:オリジナルステッカー
- 特典:数量限定
- 特典は劇場限定
特典は数に限りがあり、終了する場合があります。
また、メイジャー通販でもムビチケカードの取り扱いがありますが、公式案内では劇場購入特典のステッカーは付かないとされています。特典目的なら、劇場販売と通販を同じ条件だと思わないことが大切です。
上映劇場については、東宝の作品ページからシアターリストを確認できます。
販売状況や上映館は変更される可能性があるため、購入・鑑賞前には公式情報を確認しておくのがおすすめです。
原作『うるわしの宵の月』は何巻まで?累計820万部
原作は、やまもり三香さんによる漫画『うるわしの宵の月』です。
講談社「デザート」に掲載されており、講談社の作品ページでは、第11巻が2026年9月11日発売予定と案内されています。2026年8月9日時点では、既刊は10巻です。
ここで注意したいのが、「10巻まで発売されている」と「全10巻で完結している」は別ということ。
今回は11巻の発売予定がすでに公式に掲載されているため、映画公開前に原作を追いかけたい人は、9月11日の新刊もチェックしておくとよさそうです。
さらに映画公式サイトでは、原作漫画が累計820万部を突破したと紹介されています。
なお、映画化発表時の3月には750万部突破と紹介されていたため、公式発表の時点によって数字が異なります。ここはニュース記事を読み比べるときに意外と見落としやすいところです。
つまり「どの数字が正しいの?」ではなく、発表時期が違うため、その時点で確認された累計部数が違うと見るのが自然です。
『うるわしの宵の月』映画の監督・脚本は?過去作から見える強み
監督は竹村謙太郎さん、脚本は徳永友一さん、音楽は兼松衆さんです。制作プロダクションはTBSスパークル、製作幹事はTBSテレビ、配給は東宝と案内されています。
竹村監督は、2023年の青春ラブストーリー映画『交換ウソ日記』も手がけています。
同作は高校生同士の恋を描いた作品で、竹村監督は原作の「恋の切なさ」や「青春のトキメキ」を映像化しています。公式サイトでも、同作について監督自身が恋愛の繊細な感情を丁寧に描く姿勢を示していました。
一方、脚本の徳永友一さんは、『かぐや様は告らせたい』シリーズなどを手がけています。
『かぐや様は告らせたい』も、恋愛そのものを一直線に描くのではなく、登場人物の駆け引きや感情のズレを物語の面白さに変える作品でした。
もちろん、過去作が似ているから今回も同じ仕上がりになるとは限りません。
ただ、私が注目したいのは、竹村監督の青春恋愛映画の経験と、徳永さんのキャラクター同士の駆け引きを描いてきた経験が、「王子×王子」の実写化と相性を持つ可能性があることです。
『うるわしの宵の月』で重要なのは、派手な胸キュンシーンを並べることだけではありません。
「王子」と呼ばれている2人が、実は周囲から見えるほど完璧ではない。そのギャップを、表情や間、視線の変化でどう見せるかが、映画の説得力を左右すると私は考えています。
『うるわしの宵の月』映画で注目したい3つのポイント
ここからは、公式に確認できる事実と分けて、筆者としての私見を交えます。
1. “王子×王子”を実写でどう成立させる?
最大のポイントは、やはりここです。
少女漫画では「王子様」と「ヒロイン」という組み合わせが分かりやすい一方、『うるわしの宵の月』ではヒロイン自身が“王子”。
そのため、琥珀だけを理想の男性として描くと、作品の個性が薄れてしまいます。
映画公式サイトも、道枝さん演じる琥珀を「自由奔放なモテ男子」、安斉さん演じる宵を「王子」と呼ばれる女子として紹介しています。つまり2人の魅力を同じものとして扱うのではなく、違う種類の“王子らしさ”をどう見せるかが重要になりそうです。
2. 大路拓人が恋の物語をどう動かす?
水沢林太郎さん演じる大路拓人は、公式発表でも「3人目の王子」と位置づけられています。
予告では、大路の登場によって宵と琥珀の関係が揺れ動く様子が描かれています。
ここは映画のドラマ性を高めるうえでかなり重要です。
ただし、三角関係を派手に見せることだけが目的になると、「自分らしさと初恋」という作品本来のテーマから離れてしまう可能性もあります。
私としては、大路を単なる恋のライバルとしてではなく、宵と琥珀が自分の気持ちを自覚するきっかけとして機能させられるかに注目しています。
3. 原作の長さを映画一本にどう凝縮する?
原作は2026年8月時点で10巻、11巻も9月11日に発売予定です。
映画は上映時間が限られるため、漫画のエピソードをそのまま全部詰め込むことはできません。
だから実写化で重要なのは、原作の出来事を何個再現するかではなく、何を作品の核として残すかです。
この作品の場合、私は「W王子」という設定と、2人が周囲から見られている自分と本当の自分のギャップに向き合う部分が核になると考えます。
神戸旅行や夏祭りなどの映像が予告に入っていることからも、日常の中で恋が少しずつ進んでいく感覚を映画に残そうとしていることがうかがえます。
『うるわしの宵の月』映画は成功する?筆者が予告から感じた可能性
私見になりますが、この映画の強みは、実写化したときに「見た目の華やかさ」と「内面の葛藤」の両方を映像で出せるところだと思います。
特に3月の特報では、琥珀と宵の出会いを象徴する場面が公開され、原作でも印象的なシーンとして知られる「顎クイ」の場面写真も話題になりました。
こうした象徴的な場面は、原作ファンにとっては「このシーンが実写になった!」という楽しさがあります。
一方で、実写映画として本当に評価されるためには、再現度だけでは足りません。
漫画ではモノローグや絵の美しさで伝えられる感情を、映画では俳優の表情、声、沈黙、カメラの距離などに置き換える必要があります。
竹村監督も公式サイトで、道枝さんと安斉さんが琥珀と宵の「複雑な内面」を演じているとコメントしています。ここから考えると、制作側も単なるビジュアル再現ではなく、キャラクターの内面を映画化することを重視していると受け取れます。
そして、もう一つ面白いのが主題歌「Moonlit」です。
道枝さん自身が、この曲を作品に寄り添ったラブソングと説明しているように、主題歌は単なるエンディング曲ではなく、2人の切なさやときめきを補強する役割を担っています。
個人的には、ここが今回の実写化を見るうえでの新しいチェックポイントだと思っています。
原作の絵をどこまで再現したかだけではなく、映像・演技・音楽が一体になって“宵の月らしい空気”を作れているか。
そこまで意識して観ると、原作ファンも映画から新しい発見をしやすいのではないでしょうか。
『うるわしの宵の月』映画最新情報まとめ
映画『うるわしの宵の月』は、2026年10月23日(金)公開です。
主演の道枝駿佑さんが市村琥珀、安斉星来さんが滝口宵を演じ、“W王子”の初恋を描きます。
主題歌は、なにわ男子の新曲「Moonlit」。7月9日に発表され、同曲を使用した最新予告も公開されています。
前売券は7月31日から発売され、劇場販売の価格は一般1,500円、ジュニア800円。数量限定のオリジナルステッカーが購入特典です。
原作はやまもり三香さんの漫画で、2026年8月現在は10巻まで刊行。第11巻は9月11日に発売予定です。映画公式サイトでは累計820万部突破と紹介されています。
公開まであと少し。
「王子」と呼ばれてきた宵と琥珀が、映画の中でどんな表情を見せるのか。そして3人目の王子・大路が2人の関係をどう揺らすのか。
原作ファンはもちろん、「W王子ってどんな恋?」と気になっている人も、予告映像や最新ビジュアルをチェックしながら10月23日を待ちたいですね。
よくある質問
『うるわしの宵の月』映画の公開日はいつ?
2026年10月23日(金)です。東宝の公式作品一覧でも同日公開と案内されています。
『うるわしの宵の月』映画の主演・ヒロインは誰?
主演は道枝駿佑さんで市村琥珀役、ヒロインは安斉星来さんで滝口宵役です。
主題歌は何?
なにわ男子の新曲「Moonlit」です。道枝さん主演映画で、なにわ男子が主題歌を担当するのは今回が初めてです。
前売券の特典は?
劇場販売のムビチケ前売券には、数量限定のオリジナルステッカーが付きます。一般1,500円、ジュニア800円です。特典はなくなり次第終了となるため、最新の販売状況は公式情報で確認してください。
原作は何巻まで発売されている?
2026年8月9日時点では10巻まで刊行されており、第11巻が2026年9月11日に発売予定です。
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執筆:話題のアレ編集部


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